難しい知識が不要な点は、ソーシャルレンディングの大きなメリットです。

ソーシャルレンディングとは

企業の資金調達を助けるソーシャルレンディング
「ソーシャルレンディング」とは、資金調達を求める企業と資金を提供して配当金を受け取りたい投資家を繋げるためのサービスです。
創業まもない企業や発展途上の企業において、銀行や金融機関と異なり柔軟なサービスを受けることが出来ると期待されています。

 

また、サービス内容と語感の類似からクラウドファンディングと同一視され「融資型クラウドファンディング」と呼ばれることもあります。
ここで大切になるのは、クラウドファンディングであるかどうかというよりは「融資」なので、お金を返済する必要があるサービスだということです。

 

 

ソーシャルレンディングを利用するメリット

ソーシャルレンディングは、企業にとって審査に通る可能性が高い資金調達手段として優秀なだけではありません。
ここでは投資家にとってのメリットを深堀りしていきましょう。

 

難しい知識を必要としない

株式や債券を個人で取り扱う場合と異なり、ソーシャルレンディングの投資家は、出資を行うだけで後は事業者に運用を任せっきりにしてしまうことができます。
圧倒的に手間がかからないので、資金に余裕があれば投資しておくだけである程度配当金を得られるという状況を作ることも可能でしょう。

 

利回りが高い

運用において投資家にどれくらいのリターンがあるのかという事は重要な問題になります。
ソーシャルレンディングにおける運用利回りは「4.5~11%」の間で設定されていることが多くなっているため、非常に高水準です。

 

銀行に預けても年利0.001%と言われてる時代に破格のリターンが得られる投資方法だとして認知が広まっています。
また、投資も1万円から始められるところが多く、参入しやすい点も人気を博しています。

 

ミドルリスクが見受けられるデメリット

メリットは魅力的ですが、リターンの高い商品には相応のリスクがつきものです。
しっかりとソーシャルレンディングの特性を理解して投資を行うか検討しましょう。

 

貸し倒れも少なくない

「貸し倒れ」とは、企業間取引において売上債権を受け取った企業が倒産や債務不履行を起こして売上を回収できないことを指します。
特に投資においては、企業が倒産してしまい損失を被ることと言えるでしょう。

 

利回りが高いというメリットは非常に魅力的になりますが、事業やプロジェクトが頓挫して投資したお金が一部、若しくは全額返金されないという事態も考慮しなければいけません。
難しい運用を必要としなくても、最低限は仕組みを理解しておきたいところです。

 

利回りは大きいが上級者向けの一面も

利回りが大きく、運用に関して深い知識が必要ないというのがソーシャルレンディングの特徴です。
しかし、近頃は貸し倒れのリスクも顕著に現れる商品であることがわかってきているため、初心者に無条件におすすめできる商品ではないかもしれません。

 

他の投資方法で経験を積み、できるだけ自分でリスクヘッジを取れるような状態になってから運用することがオススメされるのではないでしょうか。

 

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